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People & Works

People & WorksDIVERSITY
&
WORK-LIFE BALANCE

ダイバーシティと
ワークライフバランス

京急グループでは、社員一人ひとりが強みや個性を
フルに発揮できる環境構築を目指し、
ダイバーシティとワークライフバランスに関する
さまざまな取り組みを推進しています。
ここでは、その取り組みの一部をご紹介いたします。

※「VOICE」の内容は、インタビュー当時のものです。

柔軟な働き方を推進するために

時差勤務制度

1勤務当たりの労働時間および休憩時間は変更せず、始業および終業時間を特定の勤務区分から選択し勤務する制度です。選択できる勤務区分は7:30~15:45から13:30~21:45まで、30分おきで11パターンあります。

時間休暇制度

年次有給休暇を1時間単位で使用できる制度です。1日あたり1時間~7時間の使用が可能です。

テレワーク勤務制度

時間や場所にとらわれない柔軟な働き方の促進、また業務効率化やワークライフバランスの確立を目指し、「在宅勤務」や全国1,000拠点以上と提携する「シェアオフィス勤務」を導入しています。

CASBEE-
スマートウェルネスオフィス認証

京急グループの新本社ビルは、建物の省エネ性能が優れていることに加え、知的生産性を高めるオフィスであることが評価され、「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」の最高位Sランクを取得しました。

PICK UP

有給休暇取得率2022年度94.2%

多くの社員が有給休暇を取得し、
旅行に出かけたり、家族との時間をつくったり、
リフレッシュしています。

TOPICS

時間休暇制度を使って、社員同士で農作業

京急社内で有志を集い、横浜市内で畑を借りて農作業をしているメンバーも。時間休暇制度を使って時間をつくり、交代で畑を見に行ったりしているようです。

VOICE

現在の部署では、日ノ出町~黄金町エリアにおける高架下の開発と、賑わいの創出に向けた取り組みを担当。平日は時差勤務制度を活用し、前日にやり残した仕事は翌朝の出勤時間を変えて調整したり、仕事終わりに予定がある場合にも早く出勤したりしています。一方、休日は海でサーフィンを楽しんで気分転換を行うなど、オンとオフをしっかりと切り替えるように意識。毎回違う海のコンディションを楽しみ、時には波に飲み込まれながら、少しずつ上達してきたところです。また、最近は週3日ほど、朝一番にジムで身体を動かして、頭がしっかりと働く状態で一日をスタートさせたりと、制度を活用して自分のペースでベストな状態をつくり、業務に取り組んでいます。

生活事業創造本部 開発事業部
2019年キャリア入社/創造理工学部卒

仕事と育児・介護を両立するために

産前・産後休暇

産前6週間、産後8週間の休暇制度を整えています。

育児休職

子どもの満1歳の誕生日後、最初に到来する5月15日まで取得できます。法定よりも長い期間をカバーしています。

労働時間の短縮(時短勤務)

子どもの満12歳の誕生日後、最初に到来する4月1日まで、1日の労働時間を短縮することができます。また、子どもが3歳になるまでは、時短勤務に伴う給与控除はありません。

深夜業の免除および
所定外労働の制限

子どもが小学校に就学するまでの深夜業の免除または制限が可能です。所定外労働に関しては、子どもが満12歳になるまで免除が可能です。また、介護休職の対象である家族などを介護するために、これらの免除・制限を受けることも可能です。

短日数勤務制度

妊娠、育児、介護および治療と仕事の両立を支援するため、所定労働日数を短縮して勤務できる制度です。所定労働日数を1週あたり1日または2日短縮し、勤務することが可能です。

配偶者出産休暇

配偶者が出産した場合に、出産当日から8週間以内に4日、有給休暇が付与される制度です。

育成支援手当

社員の配偶者を除く直系親族(満22歳未満および満60歳以上)の扶養者数に応じた育成支援手当を支給しています。

育児関連各種補助金

出産祝金、保育園・幼稚園料補助金、ベビーカー・チャイルドシート購入補助金などを支給する各種補助金制度を設けています。

介護休職

介護休職と特定介護休職の期間をあわせて、被介護者1人につき、2年(暦日で計算し730日)まで取得できます。

介護支援金・介護休職補助金

介護休職を取得する社員の雇用の継続と職場復帰を援助・促進するために、これらの給付も行っています。

介護ハンドブック配布・
介護セミナー実施

介護の心構え・基本知識をまとめたハンドブックの配布、管理者向けの介護セミナーの実施を通じて、職場全体が介護との両立を受け入れる風土づくりを推進しています。

PICK UP

2022年度育休取得率

男性63.3%女性100%

女性社員は100%と全員が育休を取得しており、
男性社員も63.3%が育休を取得。
男女ともに育児に参加できる環境を整えています。

TOPICS

育児社員座談会

育児と仕事の両立やワークライフバランスに関する情報交換を目的に、育休の取得経験がある社員を中心とした座談会を定期的に開催。性別を問わず、幅広い世代の社員が参加できるような機会を提供することで、社内制度のさらなる周知と、育休と仕事の両立に関する社内理解の促進を図り、ワークライフバランスのさらなる向上を目指しています。

VOICE

子どもが1歳になるタイミングで復職しました。現在は、グループ業務監査部にて、グループ会社の経理業務に関する監査を担当しています。朝は定時に出社し、時短勤務制度を活用して仕事を早めに切り上げ、保育園にお迎えに行っています。また、夫の仕事の都合で片道1時間以上かかる場所に住んでいるため、在宅勤務も併用することで往復の通勤時間を業務や家族と過ごす時間に充てています。とはいえ、他の人よりも短い勤務時間で仕事を行う必要があったり、子どもの体調不良で急遽休みを取らなければならなかったりと、大変な面もありますが、周りの方の理解やサポートのおかげで、制度の有効活用ができていると感じています。

グループ業務監査部 業務監査担当
2009年入社/文学部卒

女性従業員のさらなる活躍を
目指すために

京急電鉄では、女性の活躍を推進するため、自社における女性の活躍状況などの現状を分析したうえで課題の対応策を定め、2025年度までに男性の育児休職取得率を100%とするとともに、女性管理職の割合を10%以上とすることを目指しています。
今後も、女性のキャリア形成を支援するための仕組みを整備するとともに、あらゆる職場において、すべての社員がより働きやすい労働環境をつくっていきます。

VOICE

私が所属する総務課の役割は、各部署が効率よく業務を行うための総合調整役で、社員が気持ちよく業務に取り組んでいる姿を見るとパワーが湧いてくる、そんな仕事です。管理職のお話をいただいた当時、まだ子育てに手がかかる時期でしたので、仕事や立場に付随する重責に対しどこまで応えられるのか、自信がありませんでした。管理職を引き受ける決心ができたのは、家族の理解と支えのおかげでした。「会社のためにいまの自分にできることはすべてやろう」、当時の信念はいまも変わりません。管理職には、グループ全体を見渡す俯瞰的な視点を持ち行動することが求められていると考えます。なかでも女性管理職が増えることは、これまでにない発想の転換を促し、新たなビジネスチャンスをもたらすきっかけとなるのではないかと期待しています。京急電鉄では人事制度がとても充実しているので、上手に活用しながら人生設計に応じてチャレンジしてほしいと願っています。

総務部 総務課
1992年入社/経済学部卒