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技術系特集TECHNOLOGY DATA

データで見る技術系総合職

技術系総合職の社員たちは、就活中にどんな業界を視野に入れていたのか、現業と本社のどちらで働いている割合が多いのか。さらには、入社後に驚いたことなど、理系学生の皆さんから毎年多く寄せられる質問の答えを、データでまとめてみました。

Data.1直近10年間の総合職入社
コース別比率

事務系:66.1% 事務系都市建築:7.8% 技術系26.1%
  • 事務系
  • 事務系都市建築
  • 技術系

Data.2直近10年間の学部卒・院卒別比率
(技術系総合職のみ)

学部卒:40% 院卒:60%
  • 学部卒
  • 院卒

Data.3入社コース別 
就活中に視野に入れていた業界

土木
ディベロッパー、建設コンサルタント、ゼネコン、ハウスメーカー、公務員
建築
設計会社、ディベロッパー、建設コンサルタント、ゼネコン、公務員
電気
メーカー、インフラ、システム会社
機械
インフラ、重工業、メーカー

Data.4直近10年間入社社員の所属部門別比率(技術系総合職のみ)

土木・建築 現業部門:23.8% 本社部門66.7% 外部出向:9.5%
  • 現業部門
  • 本社部門
  • 外部出向

※主な本社配属部署:工務課、品川開発推進部、建設部

電気・機械 現業部門:55.6% 本社部門44.4%
  • 現業部門
  • 本社部門

※主な本社配属部署:通信課、電力課、車両部、安全推進部

Q.1大学の専攻は、現在の仕事に
どう生きていますか?

構造物の維持管理を勉強しており、その際にコンクリートや鋼の知識をつけていたのが今に生きていると思います。

学生時代に触れたことがない特殊な分野が多く、入社してからも勉強が必要です。ただ、学生時代で習う土木工学の基本的な知識は、日々の業務において、とても重要だと感じています。

大学での専攻は主に弱電でしたが、通常の授業で学んだ強電分野などの知識も役に立っています。

Q.2鉄道技術の仕事をはじめて、
最も驚いたことは?

若手社員にも、大きな裁量を任されることです。大小さまざまな建築工事をメインで担当し、社内外と調整しています。大変なぶん、やりがいを感じます。

安全性に対する意識の高さは、想像以上でした。鉄道の運行を妨げることなく、限られた時間のなかで安全性を確保しながら施工する鉄道土木の高い技術力にも驚かされました。

電気系が携わる分野の広さです。電車を動かすための高電圧や、電車の信号・ATSの制御回路、光ケーブルを使ったネットワーク・列車無線など、弱電・強電問わず携わります。

若手が任される仕事は維持管理工事くらいのイメージでしたが、実際は、新型列車無線の導入などを若手の自分が担当し、細かい仕様や機器の配置など自分で自由に設計できるので、やりがいがあります。