構造物の維持管理を勉強しており、その際にコンクリートや鋼の知識をつけていたのが今に生きていると思います。
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SCIENCE
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技術系特集TECHNOLOGY DATA
技術系総合職の社員たちは、就活中にどんな業界を視野に入れていたのか、現業と本社のどちらで働いている割合が多いのか。さらには、入社後に驚いたことなど、理系学生の皆さんから毎年多く寄せられる質問の答えを、データでまとめてみました。
※主な本社配属部署:工務課、品川開発推進部、建設部
※主な本社配属部署:通信課、電力課、車両部、安全推進部
構造物の維持管理を勉強しており、その際にコンクリートや鋼の知識をつけていたのが今に生きていると思います。
学生時代に触れたことがない特殊な分野が多く、入社してからも勉強が必要です。ただ、学生時代で習う土木工学の基本的な知識は、日々の業務において、とても重要だと感じています。
大学での専攻は主に弱電でしたが、通常の授業で学んだ強電分野などの知識も役に立っています。
若手社員にも、大きな裁量を任されることです。大小さまざまな建築工事をメインで担当し、社内外と調整しています。大変なぶん、やりがいを感じます。
安全性に対する意識の高さは、想像以上でした。鉄道の運行を妨げることなく、限られた時間のなかで安全性を確保しながら施工する鉄道土木の高い技術力にも驚かされました。
電気系が携わる分野の広さです。電車を動かすための高電圧や、電車の信号・ATSの制御回路、光ケーブルを使ったネットワーク・列車無線など、弱電・強電問わず携わります。
若手が任される仕事は維持管理工事くらいのイメージでしたが、実際は、新型列車無線の導入などを若手の自分が担当し、細かい仕様や機器の配置など自分で自由に設計できるので、やりがいがあります。