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良質なサービス・商品の提供により、
持続的に発展する豊かな沿線づくりに取り組むべく、
グループ一丸となって、
幅広い事業を展開しています。
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東京タワー
羽田空港
川崎大師
横浜中華街
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行政と民間企業が一体となって「これからの日本の成長を牽引する国際交流拠点・品川」を目指す開発プロジェクト。なかでも京急は、品川駅周辺で大きく3つのエリア(高輪3丁目地区/駅街区地区/高輪4丁目地区)の開発を担っています。
京急線平和島駅高架下と隣接社有地を活用して、商業住宅一体の複合施設を開発していきます。本計画では、「駅から変わる、もっと便利で住みたいまちへ」をコンセプトに、まちの中心としてのシンボル性を意識した、駅前中心拠点にふさわしい複合施設の開発を行います。開業は2026年を予定しています。
京急線の大森町駅~梅屋敷駅間の高架下に開発した「ものづくり複合施設」。大田区の特徴でもある高度なものづくりの技術を持つ「まちこうば」と、近年地域に流入しているクリエイターを一つの拠点に集積し、産業活性化、地域活性化、地域課題の解決などに寄与するプラットフォームを目指して2019年4月に第一ユニットが開業しました。現在も継続して運営・開発を行っています。
京急川崎駅西口において、2つのプロジェクトを中心としたまちづくりを進めています。株式会社ディー・エヌ・エーと、約15,000人が収容可能なアリーナを核とする複合エンターテインメント施設に関する共同検討を進めており、駅前社有地において計画中の「京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業」との一体的な開発の検討を行うことで、周辺地域も含めたまちづくりを進めていきます。また本開発を契機に、移動プラットフォームとまちプラットフォームのさらなる連携を図り、大師線等周辺エリアへの一体的なまちづくりの波及を図っていきます。
特に注目は、京急電鉄も参画中の「横浜市旧市庁舎街区活用事業」。「新旧融合」を特色に、旧市庁舎行政棟を保存・活用し横浜の文化を継承し、格式ある景観を形成します。また、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となり、新たな感動とにぎわいの源泉となる街を創造します。
三浦半島に所有する都市近郊社有林を健全に管理する「みうらの森林(もり)プロジェクト」を始動。間伐等の適切な間引きなど森林管理により、太陽光が地面まで差し込む環境をつくることで、機能豊かな美しい森林を目指します。また、伐採した木々は「木質バイオマス燃料」や「薪等」の再生可能資源として活用。さらに都市近郊の森林を活用し、「山あそび」を通してコミュニティの形成や自然に触れ合う場として展開します。
「生活者の声に耳を傾け、次代を見据えて、その時代、その土地にあったオンリーワン(オーダーメイド)の価値の提供」を掲げた「プライム」ブランドを冠し、京急線沿線を中心に住宅事業を展開しています。2023年に竣工したプライム金沢文庫で初めて開発した「テーブル付リネン庫」は、地域住民へのアンケートや座談会を通して得た「生活の困りごとやニーズ」をヒントに誕生。また、同じく2023年、プライムパークス横浜並木ザ・レジデンスにおいて「将来の入居者への情報発信」と「現在お住まいの方々へ地元の魅力を再発見していただく機会」を目的とした地域情報サイト「KYONAMI(きょうなみ)」を地域エリアマネジメント法人と共同でオープン。エリアのよりよい未来像を想像するなど、鉄道会社の住宅事業ならではの在り方を日々議論しています。
都心からわずか1時間程度という抜群のアクセスだけでなく、風光明媚な自然環境や豊かな食の魅力があふれる三浦半島。京急ではいま「都市近郊リゾートみうらの創生」を掲げ、三浦半島の魅力を存分に味わえる拠点の開発や、モビリティ基盤の構築など、複数のプロジェクトが進行中です。行政や企業、大学や地元などさまざまな主体をつなげる「コミュニケーションハブ」の役割を担い、三浦半島全域の課題解決・価値向上に取り組んでいます。
単なる開発の枠を超え、沿線地域に新たな価値をもたらすために。京急では、特定のエリアを単位に、民間が主体となってまちづくりや地域経営を行う「エリアマネジメント」の考えのもと、エリアごとにさまざまな取り組みを行っています。
三浦半島において、京急が行政・企業・大学・地元をつなげる「コミュニケーションハブ」としての役割を担い、地元やさまざまな事業者と連携し、エリアの活性化を図る取り組み。さらに、三浦半島を訪れる旅行者の「遊ぶ」「体験する」「移動する」を便利にする観光型MaaSを「三浦COCOON」のブランドで開発提供し、地域の魅力を高めています。2022年8月からは「COCOONプロジェクト」として地域と共創するエリアマネジメントを沿線全体へと拡大中。
正式名称は「みんなの富岡・能見台 丘と緑のまちづくり」。2018年に締結した京急電鉄と横浜市の連携協定に基づいた、富岡・能見台地区を持続可能なまちにするためのプロジェクト。地域住民がまちの未来を考えるワークショップなどのイベント開催や、空き家問題などの地域課題解決、まちの魅力・情報発信、さらに地区内における新たな交通システムの実証実験などを行っています。
当社の基幹である鉄道事業では、安全で安定した輸送サービスを通じ、沿線地域に貢献しています。
都心から川崎・横浜・横須賀を経て三浦半島に至る本線、空港線、大師線、逗子線、久里浜線の5路線を運営。通勤・通学の足として暮らしを支えています。さらに、羽田空港の航空需要の増大にあわせた羽田空港アクセスの強化や、おトクなきっぷによる旅客誘致も積極的に行っています。
また、東京都内から三浦半島全域を運行エリアとするバス事業や、首都圏と三浦半島全域・鎌倉地区に営業所を構えるタクシー事業でも多くのサービスを展開し、お客さまの日常の足として便利にご利用いただいています。
マンション・戸建住宅などの建設から販売・住み替え支援・リフォームなどをトータルに担う不動産販売業。都心・羽田空港と三浦半島を結ぶ京急沿線のエリアを中心に、「世界を見渡す特等席」をテーマとした「プライム」ブランドを展開し、沿線価値の向上に大きく寄与しています。
また、長期安定収益の確保と、所有地や遊休地のスペースの有効活用を担う不動産賃貸業では、商業施設・オフィス・賃貸ビルの建設や駐車場設置などを積極的に展開。「梅森プラットフォーム」「日ノ出町フードホール」といった地域の特性を生かした高架下開発や、横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」を運営するなど、顧客満足度の高い施設を展開しています。
娯楽や憩いを提供するホテル・旅館・飲食業、レジャー施設・ゴルフ事業、広告業を行うレジャー・サービス事業。羽田空港へのアクセス利便性を生かしたビジネスホテル「京急EXホテル」「京急EXイン」を、羽田空港周辺や都心部を中心に多店舗展開するほか、ホステル事業にも参入し、「plat hostel keikyu」の展開を進めています。また、豊かな自然あふれる三浦半島において、ホテルを運営しています。
さらに、温泉施設やヨットハーバー、アミューズメント施設などのレジャー施設や、ゴルフ場の運営、広告代理店業など、京急沿線の魅力を存分に感じてもらうための幅広いサービスを展開しています。
駅直結の利便性と、地域にあわせた店舗構成で、多くのお客さまにご愛顧いただいている京急百貨店では、「働く女性」「3世代家族」をメインターゲットに、多彩なライフスタイルにあわせ、お客さまの生活に密着した「生活文化拠点」としての提案を行っています。
京急沿線を中心に都心から三浦半島までのネットワークを持つスーパーマーケット業では、地域に根差す店舗として、自治体との連携や地産地消を推進し、地域社会と一体で明日の「食」を提案しています。
さらに、ショッピングセンター事業では、駅直結でファッショナブルなショップや多彩なグルメを通してライフスタイルを提案する「ウィング」を展開、コンビニ・物販業では駅の利便性を高める「駅ナカ」店舗やドラッグストア業など日常利便性の高い店舗を中心に展開しています。
長年にわたって築かれた技術と経験を礎にした、建築・土木業、電気設備工事業。そして、卓越した技術で信頼の品質をつくる輸送用機器修理業や、お客さまの暮らしを支えるビル管理業や情報処理業、自動車教習所業など幅広く展開し、拡大を目指しています。
さらに、「あらゆる人がともに住み、ともに生活できるような社会を築く」というノーマライゼーションの理念のもと、障がい者の雇用創出を推進する鉄道業界初の特例子会社「京急ウィズ」による取り組みなど、グループ全体で京急線沿線の地域社会の発展に貢献しています。