INTERVIEW

電車線という“大動脈”を守る使命を胸に、
日々の運行を支え続ける。

S.Y

施設部 金沢文庫電力区 電力係
2024年入社/高校卒神奈川県出身

入社後、新入社員研修を経て、変電区、電力区、通信区の3部署で各1週間の現場研修を経験。6月に現部署へ配属され、現在は、電車線路設備をはじめ、さまざまな鉄道電気施設の保守管理に携わっている。

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

兄の影響を受け、鉄道という
社会インフラを守る仕事に憧れて。

鉄道会社で電気関連の仕事に従事していた5歳上の兄の影響を受け、「将来は自分も同じような仕事に就きたい」と考えていました。夜間作業があることも聞いていましたが、それも含めて、鉄道という社会インフラを守るやりがいのある仕事に魅力を感じたのです。当社を選んだのは、通学で毎日、京急を利用していて親しみがあり、「働くならこの会社」と思っていたから。入社前の職場見学で、先輩方が活発に声をかけ合いながら働く姿を見て、その思いは確信に変わりました。「この環境なら自分も気持ちよく働ける」と直感したのです。なかでも電力区を希望したのは、見学時に感じたチームの一体感や、活気ある雰囲気が自分に一番合っていると感じたからでした。

鉄道電気施設に関する知識・技術が深まるほど、
仕事の面白さが増していく。

電力区のミッションは、電車に電気を供給する電車線路設備、それを支える設備などの鉄道電気施設の保守管理を行うことです。私は現在、弘明寺駅から金沢文庫駅までの7駅間を担当する班に所属しています。昼間の作業は、線路を歩いて各施設を点検し、異常があれば修繕する「徒歩巡視」が中心です。また、夜間には終電から始発までの間に設備の入替作業を行います。的確な点検には膨大な知識が欠かせません。設備ごとに点検の規定値が異なるため、必死でメモして知識を頭に叩き込みました。そして各設備の点検のポイントが瞬時に浮かぶようになるにつれ、仕事の面白さが深まっていきました。自分たちの作業が安全・安定輸送を支えている。その喜びこそが、いまの私の原動力になっています。

高度な技術力を要する作業を習得し、
将来的には信頼される指導的立場に。

日々の経験を通して成長を実感していますが、先輩たちの迅速・確実な作業を目の当たりにすると、まだまだ学ぶべきことが多いと感じます。例えば、電車線とパンタグラフの擦れで摩耗した電車線の張り替えもその一つです。夜間の限られた時間内に、数十人のメンバーで協力して行いますが、電車線をたるみなく、張力を加えて張り上げるには高い技術力が求められます。特にカーブ区間で電車線を曲げて張り上げる作業は至難の業です。この他にも習得すべき知識・技術は山積みですが、経験豊富な先輩方から学びながら一つひとつを自分のものにしていきたいと考えています。そして将来は指導者として後輩に技術を伝え、電力区を牽引する存在に成長していきたいです。

オフの過ごし方

車の運転をするのが好きで、休日は友人を誘ってマイカーで出かけています。景色のきれいな場所やご飯が美味しいお店を巡るのが定番。地元の京急沿線は、2~3時間のドライブで巡ることができ、リフレッシュできるスポットが多くて助かります。また動画鑑賞も趣味の一つ。恋愛リアリティショーや、アニメ、映画などをサブスクで見ています。