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お客さまの安全を第一に考え、
車掌として列車の運行を支える。

鉄道業界▶▶▶京急電鉄

T.G

運輸営業部 金沢文庫乗務区 車掌 
2020年キャリア入社/大学卒 東京都出身

鉄道会社からの転職。入社後、駅係員業務を1年3か月経験し、社内の車掌登用試験を受験して合格。約3か月、指導者のもとでの見習い期間を経て独り立ちし、車掌としてキャリアを積んでいる。

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

前職は九州の鉄道会社の運転士。
経験を生かした転職を考え、京急へ。

私の父は鉄道会社に勤務しており、叔父も鉄道の土木技術者でした。その影響もあって、新卒で入社したのは九州の鉄道会社。私は東京出身で九州には縁はなかったのですが、就職活動中にその鉄道会社の求人に出会い、興味を持って志望しました。運転士候補として入社し、半年ほど訓練を受けて電車の運転士を務めましたが、3年ほど経った頃、故郷の東京に戻って人々の暮らしを支えたいという思いが募り、転職を決意。東京圏で経験が生かせる企業を探していたところ、京急がキャリア人財を募集していることを知って応募し、幸いにも採用になりました。駅係員としての採用でしたが、駅業務で経験を積んだ後、車掌や運転士になる道も用意されているとのことで、新しい目標に向かって京急でのキャリアをスタートしました。

車内で発生した急病人に的確に対応。
あらためて自分の仕事の重さを実感。

当社では、駅業務を経験した社員を対象に、車掌登用試験が実施されています。私は転職して2年目にこの社内試験に合格し、車掌への道を歩みはじめました。乗務に向けては、指導車掌が担当する電車に同乗し、マンツーマンで指導を受けて業務を習得しました。車掌の仕事は、到着駅ホームでのアナウンスや電車のドアの開閉、運転士への情報提供など多岐にわたりますが、何よりも重要なのはお客さまの安全を守ることです。以前、車内で急病人が発生し、関係各所と連携して救急車を手配しつつ、現場でお客さまの救護にあたったことがありました。その時は事なきを得ましたが、私が的確に行動することでお客さまの安全が守られるのだと、あらためて自分の仕事の重さを実感しました。

デジタル化が進む車掌業務。
しかし最後に問われるのは自身の判断力。

最近は車掌業務もデジタル化が進んでいます。一人一台タブレット端末を携帯し、例えば行先案内などの定型の車内放送は、タブレットに搭載した音声アプリを使って自動化しています。こうして業務がどんどん効率化されていますが、正確かつ安全にお客さまを運ぶために最後に大切になるのは、やはり自身の判断力。システムに頼らなくても、問題が起きた時に最善の選択ができる人財がそろっていることが京急の強みだと感じています。今後に向けては、私の場合、運転士を目指すキャリアパスもありますし、前職で運転士の責任の重さを強く感じているため、軽い気持ちではこの役割は担えないとも思っています。自分にとってのベストは何か、じっくりと考えながらキャリアを重ねていきたいと考えています。

オフの過ごし方

1か月の勤務スケジュールは毎月初めに決定し、車掌同士で休日を調整することが可能です。趣味はサッカー観戦で、ときどきスタジアムに足を運んで贔屓のチームを応援しています。あとはネットで動画を観るのも好きで、予定のないオフは家でのんびり過ごしていることが多いですね。