世界で、ここだけの場所に。

事務系

大ヒットを続ける
「みさきまぐろきっぷ」。
次なる京急の看板商品は、
私がつくる。

尾形 祐佳鉄道本部 営業部 営業企画課 
2016年入社/社会学部卒

PERSON 3

YUKA OGATA

大学時代はメディア社会学を専攻し、ゼミではSNSについて研究。当初はマスコミを志望していたものの、社会に対する興味の幅がどんどん広がり、業界を絞らず就活していたところ鉄道業界に出会う。交通だけではなく、レジャーや流通など多様な事業を展開している点に魅力を感じた。なかでも羽田と品川を沿線に抱え、これから大きな変革期を迎える京急に可能性を感じて入社。

京急沿線の三浦半島に観光客を誘致すべく、
企画乗車券やイベントを仕掛ける。

「みさきまぐろきっぷ」をご存知ですか? 京急の電車・バスの乗車券とまぐろの食事券、そしてレジャー施設利用またはお土産引換券がセットになり、日帰りで三浦半島を楽しめるおトクなきっぷです。2016年度の発売枚数は15万枚を超える大ヒットを記録しました。
こうした鉄道の増収につながる企画乗車券のプロデュースやリニューアル、沿線の魅力を生かしたイベントなどを手がけているのが、鉄道本部営業部の営業企画課。私は駅勤務を経験した後にこの部署に配属となり、以来、三浦半島をはじめとした京急沿線への旅客誘致に奮闘しています。例えば、2年目の春に担当した「葉山女子旅きっぷ」のリニューアルでは、従来写真を使っていたリーフレットやポスタービジュアルを、思い切って可愛らしいイラストデザインのものに変更。お客さまが手に持って歩き、時折景色とともに写真に収めて楽しむなど、単なる案内ツールで終わらないものにすることができました。SNSなどにもお客さまが積極的にあげてくださるので、そういった投稿を目にするととても嬉しいです。

2年目で「みさきまぐろきっぷ」の
リニューアルを任され、懸命に企画を推進。

そして2年目の夏、重要な仕事を任されました。それは「みさきまぐろきっぷ」の一大リニューアル。発売開始から8年が経過し、さらに魅力あるコンテンツにしようと、きっぷで利用できるバスのフリーエリアの拡大、それに伴ったまぐろ食事店舗や遊べるレジャー施設、お土産店舗の追加、そして発売価格の改定をすることになり、私が主担当として進めることになったのです。
大きなチャンスを与えられて嬉しい反面、同時にプレッシャーも……先輩方がゼロからつくり上げ、育ててきたこの商品を、絶対に失速させるわけにはいかない。追加店舗の選定時は、何度も三崎のまぐろを取扱っているお店に足を運び、お客さまの立場になって雰囲気やお料理を確かめました。また、既存の提携店舗にも契約の条件変更の説明や交渉のために訪問し、なぜ変更が必要なのかご納得していただいた上で進めていきました。ポスターのビジュアルもまぐろのシズル感にあふれた写真に刷新し、食事券や施設利用券のネーミングは「まぐろまんぷく券」「三浦・三崎おもひで券」と情感豊かな名称に変更。とにかく自分が良いと思ったことを信じてリニューアルを図っていきました。

現地で触れるお客さまの笑顔が、
いまの私の何よりのやりがい。

懸命に努力した甲斐があって、「みさきまぐろきっぷ」はリニューアル後の売上も好調。私もよく現地を訪れますが、リーフレットを手にしたお客さまが『どのお店でまぐろを食べようか?』などと楽しそうに会話をしていらっしゃる姿を目にすると、担当としてやりがいを感じます。また、仕事を通して少しでも三浦エリアの活性化に貢献できたと思うと、胸が熱くなります。
この仕事は、手がけた企画の成果を現場で実感できるのが本当に楽しい。以前実施した「一番搾り 横浜づくりビール電車」もそうでした。キリンビール様とのタイアップで、電車をまるごとビアホールにして運行。こんな大胆な企画を実行してしまうのも、京急らしさ。イベント当日、お客さまが『京急さん、ありがとう!』と本当に喜んでくれて、そうしたみなさんの笑顔に触れると仕事への意欲がますます湧いてくる。私も、自分自身が先輩から受け継いでいるのと同じく、異動後も長くお客さまにご愛顧いただけるような企画乗車券やイベントを今後も仕掛けていきたいと思っています。

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